清風万里

いろいろと大変なことも多いですが、それもまた楽しいではないですか。

『ケインズの逆襲 ハイエクの慧眼』

タイトルの本を読みました。

経済史的な部分をしっかり論じてあったので、

経済学に疎い自分でも読めました。

 

しかも、理論的な部分がすごく判りやすかった。

民主党をはじめとする、

アベノミクス批判がおかしいと感じる部分が

しっかり論じられていた本でした。

 

左こそインフレターゲットをすべきだったなんて。

 

そして、裁量の広狭という新たな理論軸。

司法制度改革に一致する流れですね。

新しい切り口でした。

 

冬休みは経済学関係の本を読みたいです。

みなさんはどんな冬休みの読書をしますか。