2014-12-24 『ケインズの逆襲 ハイエクの慧眼』 タイトルの本を読みました。 経済史的な部分をしっかり論じてあったので、 経済学に疎い自分でも読めました。 しかも、理論的な部分がすごく判りやすかった。 民主党をはじめとする、 アベノミクス批判がおかしいと感じる部分が しっかり論じられていた本でした。 左こそインフレターゲットをすべきだったなんて。 そして、裁量の広狭という新たな理論軸。 司法制度改革に一致する流れですね。 新しい切り口でした。 冬休みは経済学関係の本を読みたいです。 みなさんはどんな冬休みの読書をしますか。